民主主義を解体する
- KUYU Nekomi
- 7月8日
- 読了時間: 3分
更新日:7月14日
民主主義には成立条件が有る。
それは個々が情報を集め、そして考える知性が存在している事。
テレビの情報をただ眺めて洗脳された結果知識として思考を放棄して選ばされている状況では民主主義は成立しない。
また、民主主義には独裁的な政治に弱い側面を持っている。
例えば政治的に独裁者が土地や家族を人質に取る。エネルギーでも良い、そうすると選ばされる状況が出来上がる。
他にも民主主義には攻略法が有る、カルト宗教的なやり方、他にも技術的なやり方も有る各々がカメラを持って自分の投票結果を記録し提出させる。提出しなかった者、違う相手に提出した者には罰を。
とかね
ネット投票をしない理由は確か脅されて投票される可能性が有るとかだったっけ。
おかしいねどんな手段をとっても脅されて、宗教的に、なんてものは絶対に回避しようが無い。
そして投票場には投票時に判断材料が無い。
あの場は投票時に知性を奪う構造上の弊害が有り人を見ることがあの瞬間出来なくなる。
国際会議の場でも民主主義的な要素が取り入れられているけれど民主主義に独裁政権が紛れ込んでいる限り脅しや取り込みの要素は必ず付き纏い、それらの脅しや取り込みは日に日に増えていく。
議論を放棄した多数決においては圧倒的に民主主義に独裁政権が紛れ込んだ時の弊害が大きく出て民主主義自体が機能しなくなり。
ただの独裁主義に上書きされた空洞化した民主主義が出来上がる。
中国:一帯一路による債務トラップ、レアアース輸出制限、市場アクセス条件化
ロシア:天然ガス供給停止、石油価格操作、サイバー攻撃
アメリカ:経済制裁とか軍事介入
結果、民主主義は巧妙に民主主義に対しての攻略法を積み上げて来た独裁政権に対抗するすべが無い時代遅れの停滞的な民意反映システム。
民主主義の不完全さを克服できそうなシステムを設計して見ようと思う。
・選挙全体で100の票を用意して100の票を10年程の年齢差ごとに10票分けて投票させて、年齢ごとの人数で分割する事で年齢ごとの数の暴力とも呼べるような人口ピラミッド格差を是正。
・首相選挙の場合に限りマニフェストに対して実行可能性を3段階で明示する事を必須とする達成定義の記載も
S:最優先実行、実行できなければSレートマニフェスト1項目に付き、20%議員全閣僚の給料をカット。
A:優先実行、実行できなければAレートマニフェスト1項目に付き、10%議員全閣僚の給料をカット。
B:努力事項
この人口比率で票を分ける制度には問題が在る。
それは憲法で一人に付き1票が保障される必要が有るという事だけれど、ただこれは一人につき必ず1票は与えられ、重みがパーセンテージで割られるのでおそらく引っかからない。
次に裁判上問題が有るか、年齢格差による現状の公平性の無い選挙はそもそも平等性、公平性が理念として置かれている憲法であるならば、理念的には違憲状態にあるとも言える。
年齢による格差と現行選挙制度による差別、格差の是正という点であれば合理的で通る可能性が有る。
憲法自体、そもそも年齢人口比率が安定している前提の物であるから現状が想定されてはいないんだろうし、GHQによって綴られた文書も理念が日本語に訳されていなかっただろう。
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