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道徳的統制社会の未来予測

  • KUYU Nekomi
  • 7月8日
  • 読了時間: 5分

ついこの間日本も入っているロリのエロコンテンツを禁止する表現規制をふくんだ新サイバー犯罪条約が賛成は79、反対は60で中国ロシア系の独裁政権派の国家による多数決で可決されたばかりだけれど、これに関して、ここから考えられる未来予測を少し誇張も含めて


現実に起きている規制も踏まえてどうなっていくのかを考えていこう。


当然これはぼく個人の考えとAIによる予測や整理も混ざっているので鵜呑みにはせずに自分で調べて考え各々理解する様にして欲しい。


タイムライン(2024-2045年)

第1フェーズ:基盤構築期(2024-2027年)

2024年 - 現在:規制の出発点

バーチャル領域

  • ロリコンテンツの国際的規制強化

  • AI検出システムの導入開始

  • プラットフォームの「自主規制」拡大

現実領域

  • 学校でのドレスコード厳格化

  • 職場での「適切性」概念拡張

  • SNSでの「不適切」投稿への社会的制裁

性産業領域

  • 「人身売買防止」名目での規制強化

  • オンライン性的サービスの段階的規制

  • 「性的搾取」概念の拡張適用開始

社会心理

  • 「児童保護」への社会的合意形成

  • 反対意見の「加害者擁護」認定

  • 道徳的優越感による規制支持拡大

技術発展

  • AI画像・動画検出技術の高度化

  • 自動コンテンツ修正システム開発

  • リアルタイム監視インフラ整備


ここまでが現在現実として起きている事で、ここからがイスラム教や、キリスト教、中国共産党、ナチスドイツ等の統制下で行われている、行われて来たことから予測する統合社会の末路。


2025年:拡張の兆候

転換点イベント:大規模な「児童保護」キャンペーン、国際的規制協定締結

バーチャル領域

  • 「幼く見える成人」への規制拡張

  • 年齢証明要求の厳格化

  • 創作物への「リアリティ制限」導入

現実領域

  • 公共空間での服装ガイドライン策定

  • 「他者への配慮」概念の法的根拠化

  • 未成年への「有害影響」防止名目の制限

性産業領域

  • 「性的搾取防止法」制定

  • オンライン性的コンテンツの事前審査制

  • 風俗業界への「健全化」圧力強化

  • AV業界での「同意確認」手続き厳格化

社会心理

  • 規制への「慣れ」の形成

  • 自己検閲行動の拡大

  • 「保護される側」の声の封殺

技術発展

  • 顔認識による年齢推定システム普及

  • 服装適切性判定AI開発

  • 行動予測アルゴリズム実装

2026年:境界の曖昧化

バーチャル領域

  • 一般的エロコンテンツへの規制拡大

  • 「性的客体化」概念の導入

  • 身体的特徴強調表現の段階的禁止

現実領域

  • ドレスコード違反への経済的制裁導入

  • 公共交通機関での服装規制

  • 「配慮義務」の法制化検討

性産業領域

  • 風俗営業法の大幅強化

  • 「性的サービス」定義の段階的拡張

  • 水商売(キャバクラ、ホストクラブ)への規制拡大

  • AV出演者の「保護」名目での事実上の業界規制

社会心理

  • 身体への罪悪感の社会的拡散

  • 自然な魅力の「問題視」

  • 美的感覚の萎縮開始

技術発展

  • リアルタイム画像修正技術普及

  • 公共空間監視ネットワーク拡張

  • 行動分析による「リスク予測」

2027年:臨界点突破

転換点イベント:主要国での「包括的表現規制法」成立

バーチャル領域

  • 人間的特徴を持つ全表現の事前審査制

  • 「健全性基準」の法的義務化

  • 違反コンテンツの自動削除システム稼働

現実領域

  • 野外での肌露出制限法案可決

  • 標準服装ガイドラインの法的地位獲得

  • 違反者への「指導」制度開始

性産業領域

  • 「性購入犯罪化法」成立(北欧モデル導入)

  • 風俗業界の段階的営業禁止開始

  • AV業界への事実上の製作禁止

  • 水商売の「健全娯楽業」への強制転換

社会心理

  • 規制反対派の社会的孤立完成

  • 「正常性」概念の大幅縮小

  • 相互監視システムの内面化

技術発展

  • 全国民対象の24時間監視システム始動

  • AI による「適切性」リアルタイム判定

  • 自動通報・制裁システム運用開始



第2フェーズ:システム統合期(2028-2032年)

2028年:統制の組織化

バーチャル領域

  • 人工知能による完全事前検閲

  • 創作者の事前登録・審査制度

  • 「健全な」コンテンツのみ制作可能

現実領域

  • 服装規制の全面的法制化

  • 公共空間での身体露出完全禁止

  • 違反者への段階的処罰システム

性産業領域

  • 風俗業界の完全営業禁止

  • AV業界の壊滅的打撃と大量廃業

  • 水商売の「接待業」としての厳格規制

  • 「性的サービス」概念の極限拡張(マッサージ、エステ等も対象)

社会心理

  • 個人的美意識の「矯正」必要性の社会的承認

  • 身体的魅力への恐怖感形成

  • 均質化への積極的支持

技術発展

  • 生体認証による個人完全追跡

  • 思考パターン分析技術実用化

  • 予防的介入システム本格運用

2029年:深化と拡張

転換点イベント:「男女完全平等法」成立、性的特徴表現の全面禁止

バーチャル領域

  • 性別識別可能な表現の完全禁止

  • 人間の身体的多様性描写の犯罪化

  • 抽象的表現のみ許可

現実領域

  • 髪型・化粧の標準化義務

  • 性別的特徴を隠す服装の強制

  • 身体改造(美容整形等)の規制開始

性産業領域

  • 性的サービス業の完全犯罪化

  • 恋愛関係での金銭授受も規制対象化

  • 「性的魅力」を利用した全ての職業の禁止

  • 元性労働者の「社会復帰施設」への強制収容

社会心理

  • 性的アイデンティティの混乱と抑圧

  • 人間関係の非身体化進行

  • 恋愛感情の病理化開始'


補足 髪は文化的に「性別・階級・精神状態」を象徴する記号。修道院での剃髪、戦争捕虜への断髪、ナチス下の断髪刑など、「個の否定」や「恥辱」の手段として多く用いられてきた。

  • よって、性差の抹消が制度化されれば、髪型の均一化・隠蔽・除去を予測。


また、これまでの部分はあくまでキリスト教的視点で見た時の裏で行われてくる事。ここから現実として表社会で起こる弊害を見ていこうと思う。


テレビ俳優・女優・芸能人 

身体的魅力・性差的特徴の表現が禁止され、出演不可に 

芸能人という職業の消滅/関連業界の大規模失職


テレビ番組全体     

報道・情報以外の番組が倫理的理由で排除、娯楽全廃   

視聴者の娯楽喪失/情報のみの一方通行社会化


Youtube等の動画配信  

性的表現・魅力訴求を含む動画は自動検出・削除対象に   

クリエイターの表現領域縮小/文化創造の停滞


フェミニズム的政治発言 

性差や身体に関する言及自体が公共倫理違反として規制  

ジェンダー議論の凍結/表現運動そのものが無力化

 
 
 

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