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猛暑を解体する

  • KUYU Nekomi
  • 7月1日
  • 読了時間: 5分

更新日:7月9日


感情を抜きにした科学的、文化的、政治的な側面からまとめたお茶らけていない記事も有るのでこちらも

この記事で言っている事はあくまで要因の一つである可能性として考えられること。この記事は鵜呑みにせず、疑問を持ったのであれば自ら調べ、各々中での整合性や、理解、判断して欲しい。実証実験、と言うかバーベキュー効果の観測はこれから行うので少なくともこれは科学的な実測には基づいておらず、物質的特性からそうではないか、と言っているだけに過ぎない段階なのでそこも注意してください。


最近暑い、数年前に比べてずっとずっと暑くなってる。




というよりも熱くなっている。




蒸し暑いとかじゃなく日差しが強力に成って来てる様な感じの熱さ。




外に出ればまるでオーブンの中に手を突っ込んだ時みたいな熱を感じるレベル。




地球温暖化の影響…とも考えたけれどそうじゃない。




一応温暖化の影響もある程度は有るけれどそれだけじゃ整合性が取れない所がある。




近赤外線は大気を透過しやすく、遠赤外線はCO₂に捕まる。つまり、太陽の熱は入ってくるが、出ていけない




でもそれだけじゃ太陽光が強く成ってる事の説明はつかない。




そこで思ったのは近年Co2を減らそうとして脱化石燃料、大気汚染が無いのは良い事、って言う正義の元に空気が澄み過ぎているのでは?と




空気が澄んでいるのは多くの場合良い事だと考えるし、多くの人がそう思っている事だろうと思う。




だけれど澄み過ぎている空気は日光を非常によく通してしまう。




これまで有害な日光をある程度反射してくれていた汚れた大気が近年の潔癖社会のおかげで非常に澄み渡り過ぎてしまっているのではないか、そのうえCo2の量もある程度有る物だから日光は通るわ熱は籠るわで全体的なバランスが欠けて、結果として猛烈な熱をため込んでいるんじゃないか。




近年皮膚がんになる人が増えている事からhttps://www.jaadinternational.org/article/S2666-3287%2823%2900109-8/fulltext?utm_source=chatgpt.com




どう考えても近代やってる澄み渡った空気=正義、の社会が生み出してしまった最悪のバランス。




紀元前から火山活動は地球に巨大な層を作り出して日光を遮って来た。




時間が経つとそれは徐々に薄れては行くがある程度頻繁にそういった火山活動は有った。




その時期は地球の傘の役割を火山が担っていたのだと予測できる。




そして人類が火を使い始めるとその役割は意図せずして人類が引き受ける事になって行った。




この絶妙なバランスを保っていたからこそある程度は気温の上昇が防がれていた面も有ったのだと思う。



ちょっと眠くて疲れてるから色々省いたけれど人類はいつも何かを目的にしたときに正義として一般化された事はやり過ぎて結局自分達に返ってくるって言うのが常態化しすぎじゃないかな…




皮肉なもんだよねー




本当に温暖化を止めたいと思ってるなら化石燃料をバンバン燃やして、って訳じゃ無いけど、どうにかして大気中のエアロゾルを丁度いいバランスに成る迄増やさないといけない。




このまま脱炭素社会がアンバランスに進んでいくと日光で野菜が焼けるわ肌はガンになるわ取り返しがつかない事に成るんじゃないのかなーという警笛を鳴らしておこうかなーと




既にその兆候は表れてる。




ザリガニの茹で上がりなんて初めて見たんじゃないかな




茹で上がってるのはザリガニだけじゃない、目に見えない生き物が大量に茹で上がってるって事でそれを必要とする生き物が一斉に居なくなるって事で連鎖的に絶滅を引き起こしかねない結構緊急事態になってる




自然環境をクリーンにすることが今の環境政策であって人の影響を出来るだけなくそうっていうのが今のやり方。 でもそれは人が無意識に担ってきた環境の一部を手放す事に他ならない


古代の雨ごいの儀式を解体する


重要なのは調整とバランスだった訳だよぼくらはもう自然と共に生きていくのは無理で自然を制御しなければ滅びる側に片足突っ込んじゃったんだねー




自然保全とか保護は良くて人工的制御は良くないみたいななんだか良く分からない言い換えも良い所でその実人工的生態系管理以外の何物でもないのに




大気成分管理、人間活動最適化、地球システム管理、これから現実として学ばないといけない学問に成るんじゃないかな


地球に届く太陽光を反射してくれていた役割を担っていた物質として火山とか、化石燃料とかを燃やした時に出る物質が多くて、それに関係が有るのが SO₂排出の国際的な規制が始まったのは1970年代、そして

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気温が急激に上昇し始めた年代も完全に一致してる。


人類は調整の順序を間違えたせいで取り返しがつかなくなりつつある。


燃焼関連物質をちょくちょく散布しながらCo2を減らすっていう事を同時にやらないとバランスを欠く訳で、もうこれ未来の為とかじゃなく今生きるための死活問題になってます。


この化石燃料を減らしていくのは一時は正しかった、けれど本当にやり過ぎたんだよ。


風力発電も温室化に実は一役買っていて、水を電気分解して水素にして水素で二次的に発電するみたいな事もやっている様だけれど水素に変わったら今度は水蒸気が二酸化炭素以上の役割をする世界に成る。


そして風を風が起きやすい場所から奪うって事はこれまで流れていた分の風の力が減る


そうすると空気は淀んで水蒸気は流されずに溜まって悪循環に


これから人類が目指そうとしているエネルギー製造過程で物質的毒性が少ない社会は、水素で発電する事で水蒸気を生み出し、水蒸気は温室効果を生み出し、何も塵が排出されない事で大熱波が届き、太陽の物理毒性が顕著に出る生存が困難な世界になる。


以前成層圏エアロゾル注入実験って実験が有って、短期的にSo2を成層圏に直接注入するって実験で観測実験に過ぎないレベルの物だったんだけど社会的な反発は多い。


ただ焚火による反射物質自体はそれだけじゃ無くて結構いろんな物質が放出される事で反射層を作り出していた。


物質を選別して反射層を作っていた訳じゃ無いから複合的な作用が層を形成していた。


それに短期的にやっても全く意味が無い、1年程度で別の物質とくっついて別の物質に成るから、暑い日には焚火を焚きましょう、みたいな社会的な習慣を全世界で付けるくらいの思い切りが無いと。

 
 
 

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